評価 : 4.3
もくじ
ケアラケクア 地図
コナ・ジョー・コーヒー Kona Joe Coffee
ここは、絶景が拝めるコナ・コーヒー農園の直売店!インスタで存在を知り、行ってみたかった場所です。
コナ・ジョー・コーヒー 入口
11号線にある入口から少し進むと駐車場があります。ここで嬉しい発見が!駐車場脇にコーヒーの木が植えられているのですが、花を咲かせている個体があったんです。
コナスノー(コナコーヒーの花)
コナコーヒーの白い花は、木の枝に雪が積もったように見えることから「コナスノー」と呼ばれているそうな。素敵なネーミングですね。
開花時期は1月から3月頃。いつも夏に訪れる我が家とは無縁の花でしたが、7月に見られるとは!さすがに、咲いているのは一部のみでしたが。季節を勘違いしちゃったのかな。
ここでは花だけでなく、たわわに実るコーヒーの実を見ることもできました。
たわわに実るコーヒー
さて。駐車場から階段を下りて行くと…
階段
こんな開けた場所が。
解放感のあるカフェスペース
残念ながら、どんよりとした空ですから…!泣けますねぇ。しかも、レイラニの火口が活発な時期だったため、VOG(火山性スモッグ)の影響でかなり霞んでいます。白すぎるよ−。
ここには、コーヒー・バーがあり…
コーヒー・バー
絶景を眺められるテーブル
カフェラテでも飲みながら景色を満喫しよう!なんて思っていたのに、そんな気もなくなってしまった。次回は絶対に晴れた日に来てやるー!
ギフトショップ
ギフトショップ
農園直売所には必ずあるコーヒーの試飲コーナー。これが農園めぐりの楽しみの一つ。自分は、農園ごとの豆の特徴まで捉えることができませんが、雰囲気を楽しむのもアリかと。
コーヒーの試飲コーナー
試飲用のコーヒーには「DECAF(カフェイン抜き)」やフレーバー系のものもありました。種類が多いので色んな味が楽しめます。ちなみにカップの使用は一人一つまで。種類毎にカップを替えませんように。
ショップにはTシャツやコーヒー雑貨なども並んでいます。
店内
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トレリス仕立てで栽培
独自の栽培方法で特許を取得
この農園では、ワイン用のブドウを育てるように、コーヒーの木をトレリス仕立てで栽培しているのが特徴です。
トレリスとは格子状になった棚のこと。コーヒーの木の枝はトレリス(ワイヤー)に沿って水平方向に成長するため、一般的な栽培方法よりも太陽の日差しを沢山受けることができ、自然な甘さが増すのだとか。
また、手間が掛かっている分、豆のお値段はかなりお高いです。
Trellis Reserve (8oz / $39.95)
自分用の土産として1袋購入してみました。味に気品があります。酸味の後に、ほのかな甘みがやってくる感じ。すっきりしてるけど、コクがあります。日曜日の朝、優雅にのんびりと頂きたいですね。
ギフトショップにはいくつかの種類のコーヒー豆が並んでいますが、トレリス栽培された豆は、おそらく「Trellis Reserve」と記載されたものだけ。
同じようなパッケージ(赤や青)で「Kainaliu 100% Kona Coffee」と書かれた豆もありますが、こちらはコナ・ジョーが監督のもと、近隣の農場で栽培され、コナ・ジョーで処理された豆とのこと。商品の説明は下記のページで確認することができます。
Kona Joe Coffee
写真いろいろ
焙煎エリア
コーヒー・バーの隣にある焙煎エリア。ツアー(Ultimate Kona Joe Tour)に参加すれば、焙煎体験ができるそうですよ!
映写機
ナゼか通路に無造作に置かれていた映写機。
映写機の解説
解説によると、コナ・シアターで使われていた映写機(Peerless Magnarc Projector)を復元したもののようです。